2014.01.07 |
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ご挨拶 | ||||||||||||||||||
理事長 山本 隆一 |
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当財団は、昭和49年7月の創立以来、我が国の保健医療情報のシステム化推進に努めてまいりました。この30年余の間、ご支援、ご協力を賜りました関係各位に対し、衷心より感謝申し上げます。 公益法人改革に伴い、平成23年4月1日より一般財団法人医療情報システム開発センターとして活動しております。一般財団法人ではありますが、非営利性を徹底した法人としての性格は維持し、財団設立時の目的に邁進する所存でありますので、ご指導たまわりますようお願い申し上げます。 我が国においては保健医療は社会保障の一部であり、また民業に大きく依存する分野でもあります。情報化においても公共セクターと民間セクターのスムーズな連携が必須であり、当財団はこの連携に資することが重要な使命と考えております。現在主な仕事として、国民の資産である医療等の情報の継続性を維持するための用語コードの標準化や、医療機関等の中での個人情報保護やシステムの安全管理などセキュリティに関するものに取り組んでおりますが、今後さらに医療安全に資する取組みを続けていくとともに、医療情報が個人の管理するものに変わっていこうとしている中で、さらに医療の質の向上に資する活動を展開していきたいと考えています。 東日本大震災以来、医療の継続性とその基礎となる医療情報の継続性が喫緊の課題となっております。医療情報の保管・扱いに関する規制緩和は進められており、最近急速に一般化しつつある、クラウドコンピューティングやモバイル技術の応用が急がれる状況ではありますが、機微で重要な情報であり、技術の進歩に対応した適切な情報の取扱いの重要性は大きくなっております。またプライバシーを確保した上での医療等の情報の利活用も切に望まれております。このような状況の中で、新たな技術開発や運用のあり方の確立において当財団の果たすべき役割は小さくないと考えております。医療等の情報化の推進を通じてよりよい医療や介護が提供できるような社会の実現を目指していくことはまさに当財団の目標であり、役職員一同そのような目的を達成するため精進していく所存であります。 どうか今後とも関係各位のご指導、ご鞭撻を切にお願い申し上げる次第であります。(2012年10月) |
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2021.03.29 |
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財団概要 | ||||||||||||||||||
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2023.06.28 |
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役員名簿 | ||||||||||||||||||
役員名簿(令和5年6月28日現在)(PDF file 84KB) | ||||||||||||||||||
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2023.06.28 |
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評議員名簿 | ||||||||||||||||||
評議員名簿(令和5年6月28日現在)(PDF file 72KB) | ||||||||||||||||||
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2020.10.01 |
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定款 | ||||||||||||||||||
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2019.01.29 |
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研究公正 | ||||||||||||||||||
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2022.04.01 |
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交通案内 | ||||||||||||||||||
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