法人代表者証明書
法人代表者証明書は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)への 医薬品/医療機器の市販後副作用等、不具合等報告の電子的報告に用いる電子証明書として多くの企業様に利用いただいております。
- 電子証明書の申請から取得までの手順は、電子証明書の申請から取得までの手順 をご参照ください。
- 電子証明書に記載される事項は、電子証明書の種類と記載事項について の 「Type-S 法人代表者証明書」 をご参照ください。
発行・更新申請に必要な書類
申請にあたっては、「利用申し込み同意事項」をよくお読み頂きご同意の上ご申請ください。
郵送申請の場合は、以下の表に従って書類を揃えてMEDIS認証局にご郵送ください。
対面申請の場合は、事前に対面申請のご予約をお取りいただいた上で、以下の表に書かれている書類の他に
本人確認資料として代理人(来訪者)の運転免許証、パスポート等、顔写真付きの公的な身分証明書の原本を1点、
ご持参いただくようお願いいたします。
法人代表者の交代や法人名称の変更に伴う電子証明書のご申請の場合は、こちら をご参照ください。
1. 法人代表者の代理人による申請の場合
代理人申請とは、以下に該当する場合をいいます。代理人申請に該当しない場合は、「委任状」のご提出は不要です。
<郵送申請の場合> 当方からの郵送物の受取人(申請書の郵送先情報に記載されている方)が法人代表者以外の方の場合
<対面申請の場合> 来訪者が法人代表者以外の方の場合
法人代表者証明書 発行更新申請書 (様式はこちら) |
・申請者名は法人代表者名を記載してください ・法人の印鑑証明書の印鑑で押印してください(印が異なる場合は受領できません) ・郵送申請の場合、郵送先情報は代理人名(委任状で委任された方の氏名)を記載してください |
---|---|
委任状 様式(docx) 記載要領(pdf) |
・法人代表者からの委任状としてください ・法人の印鑑証明書の印鑑で押印してください(印が異なる場合は受領できません) ・代理人の氏名を記載して下さい(代理人がビジネスネームを使用している場合は、本名とビジネスネームの両方を併記してください) |
法人の登記事項証明書 (条件により提出省略可) |
・申請日の3ヶ月以内に発行されたもの(コピーは不可です) ・全部事項証明書の「現在事項証明書」または「履歴事項証明書」をご用意ください。 <以下の場合は提出を省略できます> ・過去5年以内に提出済み かつ 記載内容に変更がない場合 (変更内容が法人代表者以外の役員の情報のみの場合は変更がないものと同等とします) |
法人の印鑑証明書 (条件により提出省略可) |
・申請日の3ヶ月以内に発行されたもの(コピーは不可です) ・記載されている氏名が申請者名(電子証明書の発行対象者)と一致していること <以下の場合は提出を省略できます> ・過去5年以内に提出済み かつ 印影や記載内容に変更がない場合 |
定款 (条件により提出省略可) |
・コピーでも差し支えありません(原本証明不要) <以下の場合は提出を省略できます> ・過去5年以内に提出済み かつ 記載内容に変更がない場合 |
2. 法人の登記事項証明書等を申請時に提出できない場合
法人代表者の交代や会社合併等により法人の登記事項証明書、印鑑証明書、定款を申請時に提出できないが、
電子報告を継続運用するために新社長名や新会社名の電子証明書を申請する場合は下記の書類を提出ください。
但し、この措置は現在有効なMedicertified電子証明書の法人代表者証明書を所有してることが前提となります。
法人代表者の交代や法人名称の変更などにより新たな電子証明書を発行する場合、既存の電子証明書の記載情報が変更となりますので、
原則として旧証明書の失効が必要となります。(失効日は新社長就任日の1ヶ月後など先の月日を指定することも可能です)
法人代表者証明書 発行更新申請書 (様式はこちら) |
・申請者名は申請日時点の社長名、証明書情報は新社長名を記載してください ・法人の印鑑証明書の印鑑で押印してください(印が異なる場合は受領できません) ・郵送申請の場合、郵送先情報は代理人名(委任状で委任された方の氏名)を記載してください |
---|---|
失効申請書 (様式はこちら) |
・申請者名は申請日時点の社長名、証明書情報は失効する法人代表者証明書の記載事項を記載してください ・法人の印鑑証明書の印鑑で押印してください(印が異なる場合は受領できません) |
委任状 様式(docx) 記載要領(pdf) |
・委任者は申請日時点の社長名を記載してください ・法人の印鑑証明書の印鑑で押印してください(印が異なる場合は受領できません) ・代理人の氏名を記載して下さい(代理人がビジネスネームを使用している場合は、本名とビジネスネームの両方を併記してください) |
確認書 様式(docx) 記載要領(pdf) |
・申請日時点の社長名で、新社長として○○が○月○日に就任すること および 法人の登記事項証明書、印鑑証明書、定款を取得次第送付することを記載してください
(就任直後の場合は「就任しました」の過去形で作成してください)
新社長の就任時期については、「中旬等」などの記載では申請をお受けできません。また、記載された日時に変更があった場合は再度ご提出をお願いいたします ・法人の印鑑証明書の印鑑で押印してください(印が異なる場合は受領できません) |
申請書様式のダウンロード
法人代表者証明書の発行および失効の申請書は以下からダウンロードしてご使用ください。
発行更新申請書の作成に関しましては、留意事項をご確認ください。
また、「利用申し込み同意事項」をよくお読み頂き、
ご同意の上ご申請いただくようお願いいたします。
サービス区分 | Type-S | |
---|---|---|
発行更新申請書 (法人代表者証明書) |
様式(docx) 留意事項(pdf) |
|
失効申請書 |
失効申請につきましては 電子証明書の失効 をご参照ください。
電子証明書発行申請にかかる費用
電子証明書の発行申請にかかる費用は、1枚の申請あたり資本金の金額によって以下の通り決定しています。
株式会社等以外の各種団体・政府公共機関は、一律に 「資本金10億円以上100億円未満」 を適用させていただきます。
電子証明書の有効期間は 25ヶ月間(2年1ヶ月間) となっており、有効期間が終了すると電子証明書は使用できなくなります。
引き続き電子証明書を使用する場合は、新しい電子証明書の申請(更新)が必要となり、以下の申請費用がかかります。
また、電子証明書の記載事項の変更により、新たな電子証明書をご申請いただいた場合においても、以下の費用がかかります。
お支払いは、MEDIS認証局から発行する請求書に記載された振込先に請求書発行日から30日以内のお振込みをお願いしています。
なお、振り込み手数料は申請者様のご負担となりますのでご了承ください。
経理処理等の事情により支払期日を過ぎる場合は、お振込みの予定日を事前にご連絡ください。
請求書は原則として紙での発行となりますが、PDFファイルでの発行も対応しております。対面申請の場合は、窓口にてお申し付けください。
郵送申請の場合は、送り状などにPDFでの受け取り希望の旨をご記載ください。
資本金100億円以上 | 66,000円(税抜60,000円) |
---|---|
資本金10億円以上100億円未満 | 44,000円(税抜40,000円) |
資本金10億円未満 | 22,000円(税抜20,000円) |
SSLサーバー証明書(AS2通信用)
AS2(EDIツールを用いた AS2規格(HTTPS)による報告)を利用する場合は、別途、SSLサーバー証明書が必要となります。
Medicertified電子証明書では、法人代表者証明書の発行申請と同時申請に限り、SSLサーバ-証明書の発行申請を受け付けています。
SSLサーバー証明書のみの発行は行えませんのでご注意ください。
<発行申請できない例>
現在、法人代表者証明書を使用しているが、有効期間の残存期間がまだあるので、SSLサーバー証明書だけを発行申請したい。
(この場合、現在の法人代表者証明書を失効し、同一の法人代表者証明書の発行申請とSSLサーバー証明書の発行申請を行っていただくか、
現在の法人代表者証明書の有効期間終了日を待って、法人代表者証明書の更新申請と同時にSSLサーバー証明書の発行申請を行っていただくこととなります。)
法人代表者証明書の申請と同時に、SSLサーバー証明書の発行申請をされる場合は、以下の発行更新申請書をダウンロードしてご使用ください。
また、申請にあたっては、「利用申し込み同意事項」をよくお読み頂き、ご同意の上ご申請いただくようお願いいたします。
■法人代表者証明書 + SSLサーバー証明書 発行更新申請書
法人代表者証明書(Type-S)
+ SSLサーバー証明書 |
様式(docx) 留意事項(pdf) |
---|
法人代表者証明書の申請発行費用の他に、別途、サーバ証明書の申請発行費用として1枚あたり 一律66,000円(税抜60,000円)がかかります。
なお、法人代表者証明書との同時申請であれば、SSLサーバー証明書を複数枚申請することも可能です。
<例1>資本金100億円以上の企業が、法人代表者証明書とSSLサーバー証明書1枚の発行申請を行った場合、法人代表者証明書発行費用として66,000円(税込)
と、SSLサーバー証明書発行費用として66,000円(税込)、合計132,000円(税込)のご請求となります。
<例2>資本金10億円未満の企業が、法人代表者証明書とSSLサーバー証明書2枚の発行申請を行った場合、法人代表者証明書発行費用として22,000円(税込)
と、SSLサーバー証明書発行費用として132,000円(税込)、合計154,000円(税込)のご請求となります。
SSLサーバー証明書の発行申請は、発行更新申請書の様式が異なるだけで、その他の必要書類、申請方法等は法人代表者証明書の申請と同じです。