よくある質問と回答

Medicertified電子証明書について、よくある質問と回答をまとめました。疑問点等がある場合はこのページでご確認ください。
疑問点が解決しなかった場合は、お手数ですが上記のメールアドレス宛てにお問い合わせください。

1.申請から発行までどのくらいの日数がかかりますか。
A.対面申請の場合は即日発行、郵送申請の場合は1週間から10日程度です。
対面申請は、MEDIS窓口にお越しいただき申請書の受理と発行を行います。事前に日時の予約が必要となります。<関連URL
郵送申請は、申請書類をご送付いただいてから、書類の受取りまでは1週間から10日程度かかります。<関連URL
なお、ご提出いただいた申請書類に不備があった場合は、申請書類がそろってからの発行手続きとなります。
2.電子証明書の有効期間が終了し、期間があいてから再び申請する場合でも申請書類の提出を省略することはできますか。
A.提出の省略が認められている書類は、直近の提出日から5年以内かつ変更がない場合は提出を省略できます。
<提出の省略が認められている書類>
法人代表者証明書の場合:登記事項証明書、印鑑証明書、定款
個人証明書の場合:住民票、戸籍謄(抄)本、印鑑証明書
※申請書の中に「提出省略する書類」という項目がありますので、省略する場合は該当書類にチェックを入れて申請してください。
3.個人証明書をビジネスネーム(旧姓等)で申請する場合、申請書はどのように記載したらいいでしょうか。
A.申請者名は戸籍上の氏名、証明書情報の「CommonName」はビジネスネーム、連絡先氏名は、戸籍上の氏名とビジネスネームの両方を記載してください。
詳細は、発行更新申請書様式の留意事項(PDF)に記載していますのでそちらをご確認下さい。<関連URL
なお、郵送申請の場合、郵送先欄の氏名は公的身分証明書の氏名を記載してください。
4.個人証明書の申請で証明書に記載する氏名を旧姓にする場合、在籍証明書の提出は必須ですか。
A.住民票に「旧氏」が記載されている場合、または戸籍謄(抄)本を提出する場合は在籍証明書の提出は不要です。
更新申請の時に、住民票または戸籍謄(抄)本の場合は直近の提出日から5年以内かつ変更がない場合は提出を省略できますが、在籍証明書は提出の省略はできません。
5.転職して新しい会社で個人証明書を申請することになりました。前職でもMedicertified電子証明書の個人証明書を申請したことがあり、その時に住民票を提出しています。提出から5年以内かつ変更がない場合は提出を省略できますか。
A.住民票や戸籍謄(抄)本の公的証明書は直近の提出日から5年以内かつ変更がない場合は提出を省略できます。
申請書をご送付いただく際に送付状などに以前に所属していた会社名を記載して申請してください。
6.代理人申請の場合、委任状に記載する代理人名はビジネスネーム(旧姓等)でもよろしいでしょうか。
A.代理人がビジネスネーム(旧姓)を使用している場合は、公的身分証明書の氏名とビジネスネームを併記してください。
対面申請の場合は、窓口で公的身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)をご提示いただき、代理人氏名と公的身分証明書の氏名との照合を行います。 不一致の場合は代理人として認められないため申請を受理できません。
郵送申請の場合は、代理人氏名と郵送先の氏名が一致していることを確認し、本人限定受取郵便で書類を発送します。 受取る際に、郵便局員の方に公的身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)を提示し、宛名と公的身分証明書の氏名との照合のを行います。 不一致の場合は、本人であることが認められないため、郵便物を受け取ることができません。
7.法人代表者証明書を使用しています。法人代表者の交代が予定されていますが、就任前に電子証明書を取得することはできますか。
A.就任前に新代表者の電子証明書の発行申請をすることができます。
新しい法人代表者が就任する前で申請に必要な登記事項証明書等の準備ができない場合は「確認書」をご提出いただくことで先に発行申請をすることができます。 就任直後の場合であっても同様の方法で申請いただくことができます。<関連URL
8.見積書を発行いただくことは可能ですか。
A.可能です。
以下の事項を pki-info@medis.or.jp 宛てにご連絡ください。見積書PDFを添付して返信いたします。
・申請する電子証明書の種別(法人代表者証明書 OR 個人証明書)
・発行枚数
・法人の資本金額(法人代表者証明書の場合のみ)
その他、記載が必要な事項がございましたら別途ご相談ください。
9.請求書をPDFファイルで発行いただくことは可能ですか。
A.可能です。
申請書をご送付いただく際に送付状などに請求書をPDFで受領希望の旨を記載いただければ対応します。
10.会社住所が変更になりますが、現在使用している電子証明書に影響はありますか。
A.電子証明書のご利用に影響はありません。
法人の住所は電子証明書に記載されていませんので、会社住所が変更になっても電子証明書のご利用には影響はありません。
法人代表者証明書場合:住所の変更によって、登記事項証明書、印鑑証明書、定款の記載内容が変更になった場合は、次回のご申請(更新時など)の時に、 当該書類のご提出をお願いいたします。
個人証明書の場合:書類提出等の手続きは不要です。
11.連絡先が変更になった場合の手続き方法を教えてください。
A.pki-info@medis.or.jp へ変更内容をお知らせください。
発行URLのお知らせや更新のご案内などは、連絡先のメールアドレス宛に送信します。変更になった場合は変更内容をご連絡ください。
法人代表者証明書の場合、申請担当者様が変更になった場合も同様に変更内容をメールにてご連絡ください。
12.電子証明書発行後に証明書記載メールアドレスを変更することはできますか。
A.発行済みの電子証明書の「証明書記載メールアドレス」を変更することはできません。
電子証明書の記載事項を変更する場合は新たな電子証明書の発行申請が必要です。
13.現在使用している電子証明書の有効期限が終了します。更新の手続き方法を教えてください。
A.新しい電子証明書の発行申請を行ってください。既存の電子証明書の有効期間が延長する仕組みではありませんので、新しい電子証明書を申請の上、ご入手いただき 既存の電子証明書と入替えてご使用ください。なお、申請には発行申請費用がかかります。

<申請に必要な書類:法人代表者証明書 / 個人証明書
申請方法は、郵送申請、または、対面申請です。<関連URL> 
更新手続き後に電子証明書の発行URLをメールでお知らせします。発行URLから新しい電子証明書ファイルをダウンロードして取得します。
ダウンロードした日を新しい電子証明書の有効期間の開始日として、その日から25ヶ月間有効な証明書が発行されます。既存の電子証明書の有効期間終了日を考慮の上、 ご自身で新しい電子証明書の有効期間開始日を決めてダウンロードを実施してください。

更新の手続き時期は、既存の証明書の有効期間終了日の30日前を目安に行っていただくことを推奨しておりますが、ユーザ様のご判断で早めにご申請をいただくことでも問題はありません。
MEDIS認証局ではサービスの一環として、有効期間終了日の1~2ヶ月前に 更新手続きのご案内のメールを送信していますが、種々の理由でメールが届かないこともありますので、 有効期間の管理は申請者様または申請担当者様の責任において行ってください。
14.電子証明書は1台のパソコンにしかインストールできないのですか。
A.複数台のパソコンにインストールすることができます。
発行サイトからダウンロードした「Enduser.p12」ファイルまたは、エクスポートした秘密鍵ファイル(.pfx ファイル)を使用して、複数台の端末に電子証明書をインストールすることが可能です。
15.発行サイトからダウンロードした「Enduser.p12」ファイルをダブルクリックしましたが、インポートウィザードが起動しません。
A.ファイル名の拡張子を確認してください。
「EndUser.p12」の後に『 .crdownload 』が入っている場合は、右クリックして名前の変更を選択し『 .crdownload 』を削除して、「EndUser.p12」にファイル名を変更してください。
拡張子を変更するとファイルが使えなくなります、というメッセージが表示された場合は、「はい」を選択してください。
ファイルのアイコンが下記のようになったら、このファイルをダブルクリックしてインポートウィザードを起動させてください。
16.秘密鍵をエクスポートしようとしましたが、「はい、秘密キーをエクスポートします」の選択がグレーアウトして選択することができません。
A.秘密キーを持っている電子証明書ファイル(p12ファイルまたはpfxファイル)のインポートを実施してください。 その際、インポートオプションの項目にある「このキーをエクスポート可能にする」にチェックを入れてください。
インポート手順は(手順書:PDF)をご参照ください。
17.電子証明書を移行したいのですが、バックアップファイルがないため移行ができません。
A.既存の電子証明書の有効期間の残存日数が30日以上ある場合に限り、既存の証明書の有効期間終了日までの電子証明書を無償で発行します。
但し、発行には「認証情報パスワード」が必要です。
有効期間の残存日数が30日未満の場合は、通常(有償)の電子証明書の申請を行ってください。


<認証情報パスワードとは>
既存の電子証明書を発行した時にお渡しした「認証情報パスワード通知書」に記載されているパスワードです。
(英字6桁+数字3桁=計9桁の値です)

<発行についての留意点>
電子証明書の記載内容を変更することはできません。
新たに発行される電子証明書は、既存の電子証明書の複製(コピー)ではありませんので、新たに発行された電子証明書の公開鍵ファイルをエクスポートして、 公開鍵ファイルを設定しているシステム(申請電子データシステム、ICSR受付サイト等)の登録変更が必要となります。
発行スケジュールの関係により発行までに2~3日を要する場合があります。

<発行の手続き>
再発行を希望する旨を記載の上、以下の事項を pki-info@medis.or.jp 宛てにご連絡ください。
  1. 電子証明書の種別(法人代表者証明書 OR 個人証明書)
  2. 法人名
  3. 電子証明書の発行対象者名(法人代表者証明書の場合は法人代表者氏名、個人証明書の場合は申請者名)
  4. 「認証情報パスワード」の控え有無
    控えがある場合は、「有り」とだけ記載してください。パスワードの値をメールには記載しないでください。
    控えがない場合は、こちらからお電話しますので電話番号を記載してください。
<発行の流れ>
発行処理が完了次第、「証明書発行案内」のメールを送信します。
メールを受信したらメールでご案内する発行URLから新しい電子証明書をダウンロードしてください。
有効期間は証明書ファイルをダウンロードした日から既存の電子証明書の有効期間終了日までとなります。
電子証明書のダウンロード/インストール手順