電子証明書のダウンロード(ご入手)について
電子証明書は、電子証明書発行局(セコムトラストシステムズ株式会社)の発行サイトからダウンロードすることにより入手できます。
発行サイトのURLは、MEDIS認証局が電子証明書の発行手続きを行ったとき、発行システムより自動送信されるメールでお知らせいたします。
メール件名:証明書発行案内 (差出人メールアドレス:ca-support@ml.secom-sts.co.jp)
電子証明書をダウンロードするためには、「認証情報パスワード」 が必要です。
「認証情報パスワード」は、郵送申請の場合は申請者様(代理申請の場合は代理人様)宛に、本人限定受取郵便(特例型)で送付いたしますので、
お手元に届いてからダウンロードを実施してください。「認証情報パスワード」を受領した時点で、「証明書発行案内」のメールが届いていない場合は
お手数ですがMEDIS認証局(pki-info@medis.or.jp)までお問い合わせください。
「証明書発行案内」のメールが迷惑メールに振り分けられてしまうケースが報告されていますので、見当たらない場合は念のため
すべての受信フォルダーを検索してください。
対面申請の場合は、ご来訪時に「認証情報パスワード」をお渡しします。
Type-S電子証明書のダウンロード/インストール手順 (マニュアル:PDF)
Windows端末でダウンロードを行ってください。ブラウザは、MicrosoftEdge または GoogleChrome をご利用ください。
「証明書発行案内」のメールでお知らせする発行サイトのURLから電子証明書ファイルをダウンロードしてご入手いただく方法となります。
ダウンロードした日が有効期間の開始日となり、その日から25ヶ月間有効な電子証明書が発行されます。
電子証明書ファイルはコピーや移動の制限はありませんので複数台のパソコンに電子証明書をインストール・設定することができます。
【重要】
電子証明書のインストールが完了したら、必ずパスワードを含むバックアップファイルをローカル以外の場所(共有サーバ、クラウド上など)に保管してください。
電子証明書のバックアップとして必要なものは以下のどちらかになります。
・発行サイトからダウンロードした 『EndUser.p12』 のファイル と「認証情報パスワード」
・エクスポートした「秘密鍵ファイル(拡張子が.pfx のファイル)と 秘密鍵をエクスポートしたときのパスワード
電子証明書の確認手順
インストール(インポート)した電子証明書を確認するための画面を表示する手順として、下記の3つの方法をご案内します。
ご自身の端末によって適当な方法を選択して確認してください。
正しくインストールできているか、有効期間等を確認する、秘密鍵、公開鍵をエクスポートするときなどの画面表示方法です。
<Windowsシステムツールからの確認方法>
・インターネットオプションから表示する:(確認手順:PDF)
<ブラウザからの確認方法> (ブラウザのバージョンによって画面が異なる場合があります)
・MicrosoftEdgeの場合:(確認手順:PDF)
・GoogleChromeの場合:(確認手順:PDF)
電子証明書から秘密鍵と公開鍵を抽出(エクスポート)する手順 (秘密鍵:PDF) (公開鍵:PDF)
上記の「電子証明書の確認手順」を参照して証明書の画面を表示してください。
以降の手順は、秘密鍵、公開鍵 それぞれのPDFファイルをご参照ください。
各鍵のエクスポートは何度でも行うことができます。秘密鍵のパスワードはエクスポートするごとに設定(変更)できます。
■秘密鍵とは・・所有者の管理下において秘匿する必要がある鍵のこと。(エクスポート時のパスワードと共に保管することで電子証明書のバックアップファイルになります)
◆法人代表者証明書の場合・・・EDIツールへの設定、またはR3署名・暗号化ツールへの設定に必要なファイル
◆個人証明書の場合・・・申請電子データシステム(ゲートウェイシステム)を利用するパソコンにインポートするために必要なファイル
■公開鍵とは・・・相手方に渡したり一般に公開する鍵のこと。
◆法人代表者証明書の場合・・・PMDAに提出、またはICSR受付サイトへの登録に必要なファイル
◆個人証明書の場合・・・申請電子データシステム(ゲートウェイシステム)のユーザ登録に必要なファイル
別のパソコンに電子証明書をインストールする手順 (手順書:PDF)
電子証明書をダウンロードしたパソコンから他のパソコンに同じ電子証明書を移行(コピー)するには、
・発行サイトからダウンロードした 『EndUser.p12』 のファイル と「認証情報パスワード」 または
・エクスポートした「秘密鍵ファイル(拡張子が.pfx のファイル)と 秘密鍵をエクスポートしたときのパスワード が必要です。
秘密鍵ファイルのエクスポート手順は こちら を参照してください。
電子証明書をインストールしたいパソコン上で EndUser.p12ファイル または 秘密鍵ファイルを開く(ダブルクリックする)とインポートウィザードが起動して
そのパソコンに電子証明書をインストールすることができます。
申請電子データシステム(ゲートウェイシステム)を利用する場合は、利用端末に電子証明書(秘密鍵)をインポートする必要がありますので
パソコンを入替えた場合は、電子証明書を新しいパソコンに移行してください。
移行に必要なファイルがお手元にない場合は、新しい電子証明書を発行することが可能です。発行に関する留意事項および手続き方法は こちら
(よくある質問と回答 Q17) をご参照ください。
ルート証明書 (手順書:PDF)
Type-Sのルート証明書がインストールできなかった場合は、以下からダウンロードし、インストールを行ってください。
EDIツールをご利用の場合は、EDIツールを販売しているシステム会社様のご指示に従って設定してください。